反り腰による腰痛のアプローチ(評価方法)

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港区・渋谷区・新宿区 ダイエット専門 自宅出張パーソナルトレーニング&ストレッチ 内野航です。

このブログをお読みの皆様の中には腰痛でお悩みの方も多くいらっしゃると思います。

腰が痛くなったり、重くなるとマッサージなどに行き、一時的に楽にはなっても、また痛くなる・・・。そんな繰り返しをしていませんでしょうか?

断言できますがマッサージ、電気治療など受動的なアプローチだけでは腰痛の根本的解決にはなりません!
腰痛を根本的に改善するにはご自分は何が原因で腰が痛いのかをちゃんと把握しそれに適したアプローチ(生活習慣、エクササイズ、ストレッチなど)を行う事が何よりも大切です。ご自分が持つ原因に適さないアプローチをしてしまうと腰痛は改善されるどころか悪化させてしまう事にもなります!

今回は「反り腰」による腰痛をテーマ評価方法や日常生活で気を付ける事に関して書いていきたいと思います。

まず、いわゆる「反り腰」であるか否かというのは横からみた骨盤の傾きが評価の基準となります。簡単な評価方法がありますのでご紹介します。ぜひやってみてください!

①両手を腰にあてるようにして骨盤の前後のでっぱり(上前腸骨棘と上後腸骨棘)を探します。

②人差し指を前のでっぱり(上前腸骨棘)に親指を後ろのでっぱり(上後腸骨棘)にしっかりあて、位置を確かめます。(写真①参照)

写真①
写真①

③横からから見てもらい、人差し指と親指の高さを確認します。(見てもらう人がいない場合はまたはセルフタイマーで写真をとり確認してください。)

④正常な骨盤の高さはでっぱり(上前腸骨棘)が後ろのでっぱり(上後腸骨棘)より指1~2本下に位置します。(写真②参照)それ以上の差があれば「反り腰」、それ以下になると「丸まり腰」と評価されます。

写真②
写真②

以上です。

いかがでしょうか?自分は「反り腰」で腰痛があると思っていたのにそうでもなかった・・・なんてこともあります!

身体の改善は現状を知り戦略を練る事が最重要になります。ただ、評価方法はなかなか難しいので、「姿背屋」にご相談頂ければ幸いです!

次回は「反り腰」になる原因や気を付ける日常動作をご紹介いたします。

お楽しみに!

身体のトータルバランスを考慮しあなたの身体に合わせたセッションをカスタマイズ致します。
(何かご質問があれば、問い合わせフォームまでどしどしご連絡ください。)

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内野 航

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