反り腰による腰痛のアプローチ(原因)

Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加


港区・渋谷区・新宿区 ダイエット専門 自宅出張パーソナルトレーニング&ストレッチ 内野航です。
前回はご自分が反り腰であるかの評価方法をご案内しましたが、いかがだったでしょうか?
腰痛の原因が「反り腰」なのか「丸まり腰」なのかその両方でもないのかによってアプローチの方法は変わっていきます。
骨盤や腰椎の位置はその周囲の筋肉の柔軟性や強さ、弱さに依存します。では「反り腰」タイプの方はどの筋肉が固く、また弱いのでしょうか??

【反り腰】タイプの人
硬い筋肉⇒脊柱起立筋群(腰部) 大腰筋(腰骨から脚の骨についている筋肉)
弱い筋肉⇒腹筋群(お腹) ハムストリングス筋群(太ももの裏) 大臀筋(お尻)

となります。簡単に言えば硬い筋肉をストレッチし柔軟性をつけ、弱い筋肉にはエクササイズを行い強化をする事が必要になってきます。(反り腰の方でも全ての人に当てはまるわけではありませんが)

例えば反り腰タイプの方がお医者さんに「腰が弱いから背筋運動をしっかりやりなさい!」と言われ背筋運動のみを一生懸命行った結果、脊柱起立筋群(腰部)が相対的に腹筋群より強くなると反り腰はさらに反り(!?)腰痛を強めてしまう可能性は多いのです!ですから一言で「腰痛」と言ってもアプローチの方法は様々。間違えない様に気を付ける事が大切です。

これらの筋肉はバランスを崩し「反り腰」になる原因は・・

・行っている運動、スポーツ(特に股関節屈曲に依存するもの)によって
・加齢による筋肉の硬直、弱化によって
・体重の増加によって
・妊娠によって
・人種、遺伝によって

などがあげられます。

どれもエクササイズやストレッチなどによって改善は可能です。
次回は「反り腰」タイプの方が行うべきストレッチやエクササイズをご紹介します。
お楽しみに!

身体のトータルバランスを考慮しあなたの身体に合わせたセッションをカスタマイズ致します。
(何かご質問があれば、問い合わせフォームまでどしどしご連絡ください。)

内野 航

ラインからもご予約、お問い合わせ可能です。
姿勢改善、ダイエットに関する情報もお送りします。ぜひお友達登録してください(^^)/
友だち追加

@abq1359z

 

Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加