炭水化物を制すものがダイエットを制す!①なぜ炭水化物を食べ過ぎると太るの?編

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港区・渋谷区・新宿区 ダイエット専門 自宅出張パーソナルトレーニング&ストレッチ 内野航です。

みなさんはご飯すきですか~?パン好きですか~?甘いもの好きですか~?   はい、ぼくは好きです。

最近は「低炭水化物ダイエット」とか「低インスリンダイエット」とか雑誌やテレビでよく観ますよね?
その名前は知っていたり、実際試した事がある方も多いかと思います。
では
なぜ、炭水化物をたくさん食べると太るのか?
なぜ、炭水化物コントロールすると痩せるのか?
炭水化物をセーブすることによってのメリットとデメリット
をご存知でしょうか?

なかなか詳しいメカニズムをご存知な方は少ないと思います。これから炭水化物をコントロールしていこうと思っている方もそのメカニズムを知っておくことによってより効果的に行っていけるかと思いますので、今回から数回にわたって炭水化物について書いていこうと思います。

今回は炭水化物を食べ過ぎるとなぜ太るのか?について書きたいと思います。


なぜ炭水化物を食べ過ぎる太るの?


「低炭水化物ダイエット」が有名になり何となく「炭水化物=太る」というイメージが世間に広まりつつありますが、他の栄養素と同じく適量を最適なタイミングで食べれば太るどころかダイエットの味方にもなります。

ただ、食べ過ぎると太りやすいのも事実。では、炭水化物を食べ過ぎると脂肪が蓄積されるメカニズムをご説明します。

炭水化物を食べると血糖値が上昇し、それ抑えるためにインスリンというホルモンがすい臓から分泌されます。(このインスリンのコントロールが最大のカギとなります!)

食べた炭水化物が適量であればインスリンは余分な炭水化物から得られる「グルコース」という燃料を肝臓や筋肉に貯蔵してくれます。(つまり脂肪にならない!)

しかし、もしあなたが大量の炭水化物を摂取すると血糖値は急上昇!それを抑えようと大量のインスリンがドバドバと分泌されます。この大量のインスリンは「グルコース」を脂肪細胞に運んでしまうのです!(つまり脂肪になる!)

さらに大量のインスリン分泌が長期間続くと(連日のラーメンとか)体内の脂肪を貯蔵する酵素「リポプロテインリパーゼ」と水分貯溜に関わる「アルドステロン」を刺激します。(つまり、脂肪もつき、浮腫みやすい!)

さらに、さらに!このようにして体脂肪が増加するとホルモン「エストロゲン」レベルが上がります。このホルモンが過剰になるともっと脂肪を蓄積し、筋発達を阻害します。(脂肪が増え、筋肉が減ります。つまり体脂肪率がどんどん上がるって事です・・・。)

と、なかなか難しい用語も出てきましたが、簡単に言うと・・・
「食べ過ぎに注意!!」
ということです。

次回はダイエットに効果的な炭水化物の食べ方に関して書いていきたいと思います。

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