運動で脂肪を燃やすコツはこれ!

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「今、なりうる最高の自分作りを全力でサポートする」内野 航です

夏に引き締まった体を作るには今からの準備が必要です!

「おいっ!内野君、君はその準備、始めてるのかい!・いないのかい!?どっちなんだい!?」
と問われたら「やる!」と答えます・・・。(5月から)

今回のブログでは「体脂肪減少の基本」「筋トレと有酸素運動の順番」この2つについて書きたいと思います。

体脂肪減少の基本

人間の運動のエネルギー源としてまず使われるのが、ごはん、パン、うどんなどに含まれる「糖質」です。我々が減らしたいと思っているのは体脂肪(脂肪細胞)ですよね?
もちろん、この脂肪細胞に蓄積されている中性脂肪由来の脂質も運動のエネルギー源として使われます。

当然、この脂質をエネルギー源として利用する事が体脂肪減少の近道となります。

エネルギー源として脂質をよく使う運動は一般的にもよく知られる「有酸素運動」です。ここでの有酸素運動は強度が低く、長時間行う事が出来る運動になります。

「有酸素運動は開始20分後で脂肪燃焼が期待できる」というのは良く言われる事ですが、これは運動による脂質利用の割合が糖質を上回るのが運動開始20分後という事で運動開始から20分までは脂質が全く使われず糖質のみで運動しているわけではありません。

参考記事

もちろんその逆に、運動開始20分以降も脂質のみで糖質が全く使われないという訳でもありません。

人は生きている(生活している)だけで脂質を消費し続けます。また、ほとんどの運動で脂質は使われるのです。

ただ、筋トレのようにエネルギー源の大部分を糖質が占める短時間の運動では脂質が使用される量が少ないので脂質を沢山使う有酸素運動をすることが脂肪の減少を早めると考えられます。(有酸素運動を全くしなくても筋トレと食事で体脂肪の減少をする事も出来ます。)

体脂肪減少の基本を単純に言えば消費エネルギー(基礎代謝や動いたエネルギー)が摂取エネルギー(食べたエネルギー)を超えれば体脂肪が減ります。

ですので、20分以上の有酸素運動を必ず行わなければいけないという訳ではなく、単純に1日の消費エネルギーを増やすだけでも体脂肪減少に効果があります。

20分以上の有酸素運動を毎日行うのはとても強い気持ち、努力が必要ですが分割して日常生活の中で消費エネルギーを多くするちょっとした運動は取り組みやすく、長期間に渡って継続出来るかと思います。

例えば、最寄り駅より2駅手前で降り15分間歩くとか、エレベーターやエスカレーターを使わず階段の上り降りを積極的に行う。これだけでも十分に効果があります。

筋トレと有酸素運動どちらかを先にやると脂肪が燃えるの??

筋トレのような強度の高い運動でも脂肪燃焼効果は期待できます。これは筋トレで多くの脂肪がエネルギー源として使われるからという訳ではなく、筋トレをするとアドレナリン、成長ホルモンなどの脂肪消費を促すホルモン分泌が期待できるからです。

また、筋トレはエネルギー源として糖質を多く使うので、筋トレ後には体に蓄積されている糖質が少なくなっています。したがって、その後に有酸素運動をすると少なくなった糖質の代わりに脂質の利用が高まるのです。

体脂肪が減るという現象は脂肪細胞の中にある中性脂肪が分解され、血中に放出、そして筋肉を動かすエネルギー源として消費される事で起こります。
この様に脂肪細胞が分解⇒循環(放出)⇒消費というステップがある為、やや時間が掛かるのです。

筋トレをして脂肪の分解、循環を進ませ、その後の有酸素運動で脂肪消費の効率良くすることが引き締まった体を作るカギとなります。

ただし!!トレーニングは闇雲にしても効果は半減、そればかりか怪我をする可能性も出てきます。
もし、これからトレーニングを行いたいという方、是非一度ご相談ください。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。
このブログが少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

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