脳をコントロールして「やる気!」を出す方法とは!?

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「今、なりうる最高の自分作りを全力でサポートする」内野 航です
 
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筋トレ、ストレッチ、ランニング……。「やろう、やろうと思っているのに・・やる気が出ないっ!(キッパリ!!)」という経験ありませんか?僕はあります(キッパリ!!)
やる気とは、脳の側坐核という部位から分泌される「ドーパミン」という脳内物質がもたらしていることが科学的にわかっています。やる気満々の状態とはいわば「ドーパミンがドバドバと分泌されている状態」なのです。
このドーパミン、実は簡単な方法で大量に分泌させられることがわかっています。
今回は、ドーパミンをドバっと分泌する方法について書きたいと思います。
運動だけでなく、仕事、勉強にも役立つドーパミン分泌方法。この記事を読めば、「やる気が出ない」という自分にサヨナラできるかも知れませんよ!
「考えるな、動け!」

「考えるな、感じろ!」とはかのブルースリーが映画「燃えよドラゴン」の中の言った台詞です。ちなみに僕はブルースリーではなく。ジャッキーチェン派、もっと言えばユンピョウ派でした。まあ、その話は置いておいて・・・
側坐核は、体を動かす、仕事を行う、勉強を行うなど「実際に動いているとき」に活性化するという仕組みになっています。つまり、「やろうかなあ・・」とゴロゴロして考えているだけでは側坐核は活性化せず、ドーパミンは分泌されません。「まず動く」ことが肝心です。ではどの位動けば良いのでしょうか??ある研究では最低でも10分間動く事によって側坐核が活性化される事がわかっています。
「報酬」

また、脳科学者の澤口俊之氏によれば、ドーパミンは「報酬への期待を感じて」動くとき大量に分泌されるそうです。例えば、あなたにとってきつい運動をしているとき、なんのメリットもなければ、やる気が出ないかもしれませんが「それをやれば理想のカラダが手に入る!!」とか「今度の大会で優勝できる!」など目標を立てれば、ドーパミンドバドバ間違いなしです!

「音楽を聴く」

2009年、カナダ・マギル大学の研究チームは、米科学誌「ネイチャー・ニューロサイエンス」(電子版)に「音楽はドーパミンを分泌させる効果がある」という内容の論文を発表しました。
この研究で興味深いのは好みの音楽を聴くとドーパミンが分泌される一方、好みではない音楽を聴いていた場合は、ドーパミンの分泌は確認されなかったそうです。運動、仕事、勉強を始める前、中は好きな音楽を聴いてやり切りましょう!
「瞑想をする」

「瞑想」というと何だかスピリチュアルな感じがしますが、脳科学的にも「瞑想」を行う事によって「ドーパミン」が分泌される事がわかっており、1日、5~15分行うだけでドーパミンが分泌されます。楽な姿勢で座り(あぐらや正座でなくても椅子に座るでもOK)ゆっくりと鼻から吸って鼻(または口)からゆっくりと吐きます。呼吸に集中する事が大切です。
以上、「やる気」を起こす、ドーパミンの分泌方法でした。
「行動」「報酬」「音楽」「瞑想」これらを生活の中に取り入れやる気マンマンの毎日を過ごしましょう!!

最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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