ダイエット中にアルコールは飲んで良いの!?

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「今、なりうる最高の自分作りを全力でサポートする」内野 航です

今年は暑くなるのが早いですね。

暑くなると「ビールが飲みたい!!」と思われる方も多いのでは?(私もその一人です。)

しかし!もし、あなたがダイエット中ならばそのビール、ちょっと待ってください!

今回はアルコールがダイエットにもたらす影響とその対策について書きます。
ダイエット中の方は是非、参考にされてください。

【カロリーだけの問題じゃない!】

とても、残念なお知らせです・・

「アルコールはダイエットに悪影響!!」

と言わざるを得ないのです。(す、すみません!!)

アルコールのカロリーは1gあたり7kcalあります。
まあ、量をセーブすればそんなに大したカロリーではないですね・・?カロリー自体は。
(えっ!セーブできない??)

また、よく、「蒸留酒(ブランデー、焼酎、ウイスキー、泡盛、ジン、ウォッカ、ラム、テキーラなど)は糖質がほとんど入っていなく、そのカロリーはすぐに熱として出るから太らないよ!」などと言う方もいます。

本当なのでしょうか?

実はアルコールがダイエットに悪影響を及ぼすのはカロリーだけの問題ではなく、
アルコールを体に入れる事自体が問題なのです。

その理由はアルコールが体に入ると肝臓での脂肪代謝や糖質代謝が止まって(低下)しまうから。(代謝とはエネルギーとして使われる事)

肝臓は意外な事に基礎代謝の約20%を占めています。(筋肉も大体20%程。)

お酒を飲むと肝臓はアルコールを分解することに一生懸命になるため、その間、肝臓は通常通りの働きをしてくれません。

つまり、アルコールが分解され身体から出ていくまでは脂質や糖質の代謝が低い状態が続いてしまいます。つまり太りやすい状態なのです。

肝臓でのアルコールの分解時間にはアルコールの量や度数が増えれば増える程時間が掛かり、代謝停止期間は長くなります。

ちなみにビール1杯(300ml)程飲むとアルコールの分解に2時間程掛かると考えられます。意外と長いですね。

とはいえ、ダイエット中の方にも「飲み会」は待ってはくれません。

どうしても飲まないといけない場合はこちらを意識してみてください。

①アルコールの量・度数を気を付けよう!

肝臓の代謝停止時間はアルコールの量と度数に比例します。
飲みすぎに気を付けるのはもちろんですが、アルコールの度数も気にしながら飲みましょう! (濃いめは×)

②おしっこで出す

アルコールが肝臓で分解され、おしっこで出される事は肝臓は代謝を再開し、脂肪燃焼できる状態に戻る事を助けます。おススメとしては利尿作用のあるカフェイン飲料(コーヒー・紅茶・お茶など)を飲酒の前・中・後に飲むこと。肝臓の代謝を早く元に戻すことができます。

③糖質とアルコールの組み合わせに注意する

アルコールで脂肪代謝が低下(停止)している時に糖質が入ってくると肝臓内に脂肪が著しく溜まって太りやすくなります。
飲んだ後のデザートは×
アルコールと糖質が一緒になったカクテルや酎ハイは選ばない事が重要です。

【まとめ】

アルコールのカロリーを計算しつつダイエットを行っているのに望む様な結果が出ないという方は肝臓の機能が低下し脂質、糖質の代謝が落ちているという事も考えられます。

今回はアルコールがダイエットにもたらす影響について書きましたが、
ダイエット中はアルコールを飲まない、または抑えるのは必須であることは間違いありませんね。

アルコールで利尿効果が高い為、どんどん水分が出ていき、喉を潤す事は出来ませんし、
また、神経が麻痺する為、一杯が二杯、二杯が三杯・・・と飲み過ぎてしまう事多し、です。

ダイエット中に限らず、お酒はほどほどに。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。
このブログが少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

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