「痩せれば良いの?」という話

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「今、なりうる最高の自分作りを全力でサポートする」内野 航です

痩せればいいの?

「2ヵ月で10㎏ダウン!」「痩せる為のエクササイズ!」「○○を食べて痩せる!」
などなど巷ではいかに体重を落とすか、いかに細くなるかという情報が毎日のようにインターネット、テレビ、雑誌などにのって我々に届いています。

今、ダイエットブームなんですね。

「ダイエット」とは何か!?

「ダイエットは、名詞としては「規定食」という意味であり、動詞としては美容や健康維持のために、食事の量や種類を制限することである[1]。単純に体重を減らすこと以外にも、健康のため栄養管理をしながら適正体重まで増加させることも含まれる。」

というのがダイエットの定義になります。

食事量、質を変える事によって体をより良くする手段なのです。食事を変えて意図的に体重を「増やす」事も「ダイエット」なのです。

以外でしたか?「ダイエット=痩せる」という事ではないのですね。

繰り返しになりますが、ダイエットとは食事で体をより良くすることなのです。

メディアでは体重の「落とし方」の情報は無数にありますが「上げ方」の情報は少ないですよね?

これは「今よりも痩せている」方がより良いという世間の固定観念から来るのだと私は思います。

もう一度よく考えてみましょう。本当に「今よりも痩せている」方が良いですか??

「痩せる」にこだわらない

私はトレーニングで体をきれいに変えたいと思っている方は「痩せる」という事にこだわらない方が良いと考えます。

仮に体重を落とす必要がある方でも正しい運動、食事、休養をする事によって細胞から若返り、健康体になり、その副産物として「体重が落ちる」という流れにしておく事が重要。

実際に体重を落とす必要が無いと思われる方が厳しい食事制限をし、体も心も不健康になってしまっているケースも多いのです。だいたいこのようなケースだと実年齢より老けて見えます。

私が行うセッションでは「短期間での大幅ダイエット」は絶対にやりません。リクエストがあった場合でもお断りしております。(どうしてもやりたい場合は他のトレーナーをおススメします。)

なぜなら心身共に健康的ではないですし、長続きしないからです。

運動は毎日を生き生きと健康に過ごすために行うべきであって、
一瞬で終わる「打ち上げ花火」の様な効果を目指すべきではないと考えます。

あなたはどの様に考えますか?

もし、今回の記事が少しでもあなたのお役に立てたなら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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